自動車診断修理整備工場　株式会社　リードトヨタエスティマ ACR50W 2006

　Work example 016

	トヨタエスティマ ACR50W 2006年式です。エンジン回転が上がるとカタカタと金属音が聞こえてきます。
	エンジンを降ろします。

	トランスミッションと分離してエンジンのオイルパンを外します。
	クランクシャフトは残したまま、コネクティングロッドのベアリング・メタルを外します。
	外されたベアリング･メタル。
	右から1･2･3･4番となります。 3番が色が違うのがわかります。
	左は4番。中央と右が3番です。表面が擦り減って地が見えていますね。
	中央と左は2番です。筋が付いています。このままでも使用に差し支えありませんが交換します。
	新品部品。
	部品を組み付けます。
	全体を組み上げて車両に取り付けます。カタカタという音は完全に消えて、元通りの性能に戻りました。

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