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横浜 港北 自動車診断修理整備工場 Read.Ltd.
 Work example 022
ポルシェ996 カレラS 2002年式です。
オイル漏れが酷くなり修理の依頼で入庫しました。
エンジンを降ろします。
あっという間に降りたエンジンユニット。
漏れたオイルが溜まって汚れています。
マニフォールドなど補器類を外してみると、どうやらクランクケースは大丈夫のようです。
これならオーバーホールは必要ありません。
リブに溜まった汚れを地味に掃除していきます。
これだけ綺麗になると作業が終わってしまった錯覚に捕らわれますが、ここからが仕事です。
社外のオイルクーラーが増設されています。
このシールリングからのオイル漏れが一番多いようです。
Oリングを交換します。
純正部品が使えるので楽でした。
純正のオイル・ヒートエクスチェンジャーのアタリ面を磨きます。
アダプターの上にヒートエクスチェンジャーを取り付けます。
他にも出来る限りのシールやガスケットも交換しています。
綺麗に出来上がりました。

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